庭と家を作る

2016年9月から、庭をゆっくり眺められる家を作っています。

建売?注文?

一戸建てを買うことにした私たちは、こんなところに見学に行きました。

 

・中古住宅

・建売住宅

・モデルハウ

 

中古住宅は、好みに合う物件がなかなかなくて断念。

建売住宅は、私たちが検討していたエリアだと、どこも庭が小さくて問題外でした。建物の外観や建材、壁紙も好みに合いませんでした。

 

最後に行ったのはモデルハウス。

お互い、木の素材感が好きだったので、木造のミサワホーム住友林業、三井ハウスに行きました。

プランも書いてもらいましたが、彼らが提案する土地は安いものばかり。

 

子どものいない私たちは、老後に施設に入る可能性も高いと考えてます。

そのとき必要なのは現金です。せっかく建てる家ですが、もしもの時に現金化できるよう、売りやすい土地でなければならない。そう感じました。

 

ここから、私たちの土地探しが始まりました。

 

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家を建てる理由

まずは家族紹介から。

私たちは40代の夫婦です。子どもはいません。夫婦二人で住む家を建ててます。

 

家を欲しがったのは夫の方です。家というより庭かな。

夫は昔から植物を育てるのが好きで、結婚してからもアパートのベランダで花や木を育ててきました。これらを庭に植え、日がな一日、眺めていたいのだそうです。

庭がほしいと言い出した頃にはベランダが鉢で溢れかえっていて、水遣りがとても大変でした。地植えにすれば水遣りの頻度が減ります。これも大きな理由のようでした。

 

私の方はというと、戸建てを持つのは消極的でした。

戸建てで育ったので、近所づきあいの煩わしさや、セキュリティの低さは身に染みてます。生涯かかる経費は賃貸の方が安いので、家を買わなくてもいいかもと考えてたくらいでした。

 

何より私は、自分が気に入る家を建てるのは難しいと感じていました。

私はアートが好きです。美しい絵画や建築を眺めるのは眼福です。自分たちが作る家もアート作品のように愛でたい。そのレベルまで作り上げるのは、私には高いハードルでした。金銭的な縛りもありますしね。

 

のらりくらりと住宅購入話をかわしてきましたが、夫の熱心な説得に折れ、ついに5年前、家を建てることを承諾したのです。

 

なので、我が家のテーマは「庭を眺める家」です。

 

はじめました

はじめまして。niwatoieといいます。

2016年9月に埼玉の地場のハウスメーカーS社で、一戸建てを作り始めました。

備忘録がわりに、家づくりの記録を残したいと思います。

 

何事も三日坊主の私ですが、細く長く、最後まで書き残せれば嬉しいです。

よろしくお願いします。