リビングのプラン
間取りのグランドデザインが決まったので、次は各部屋の詳細なデザインやアイテム、設備を決めることになりました。
今回はリビングのお話です。ここは当初からの要望通り、大開口からウッドデッキを通って庭に出られるようプランしてもらっています。
上記のイメージを実現させるために、Mさんがデザインを工夫してくれました。
大開口は天井高で。軒天はバルコニーの下面を1階の天井レベルまで下げてます。床レベルも同様に、室内の床とウッドデッキがフラットになるように揃え、ノンレールサッシを採用しました。
このデザインに合わせて、床は無垢を希望。白い天井と壁にホワイトオークの床を合わせて、スタイリッシュな雰囲気にしたいと考えました。
イメージに近いのは、こちら。
美術館です。庭の植物を引き立てるインテリアを考えた時に、シンプルでモダンな美術館の建物が浮かびました。
出典 地中美術館、モネ(室)の魅力―モネ研究者、三菱一号館美術館・安井裕雄氏による勉強会を開催しました。 | ストーリー | ベネッセアートサイト直島
地中美術館のモネ室。この雰囲気もイメージに近いです。モダンアートを飾る美術館は、色や形がシンプルなものが多いです。抽象的なアートを引き立てる為に、余計な情報を削ぎ落としているのではないかと思います。
カッコいい、けど目立たない。
静かで美しい雰囲気が、庭の植物を引き立ててくれるのではと期待してます。
ちなみに、無垢床なので床暖房は入れませんでした。そしてリビング階段を採用してます。リビングから見える階段の窓がカッコよかったので、ついうっかり導入してしまいました。
寒さに耐えられそうにないので、ホットカーペットを使おうと思っています。。
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