庭と家を作る

2016年9月から、庭をゆっくり眺められる家を作っています。

施主検査、その前に

クロスやタイルが貼られ、設備も設置されたところで、いよいよ施主検査です。

 

我々は、施主検査にあたってS社に条件を出しました。それは、

「施主検査で見つかった不具合がすべて補修された後に引き渡しを受ける」というものでした。

 

当初は、施主検査の結果に関係なく、数日後に提携銀行との金消契約⇒引渡しというスケジュールを組まれていました。これがS社の標準フローです。

 

我々は、これに待ったをかけました。

というのも、S社は引渡し後の対応が悪いとネットで評判になっていたからです。契約前から少し目についてましたが、ここ最近、悪い評判が増えていたので、精算前に不具合を直してもらう方が良いと判断しました。

 

そうと決まれば、監督に連絡です。

「施主検査で不具合が見つかった場合、それが補修されない限り金消契約を結べない」旨を伝え、対応を待ちました。

監督からは少々渋られましたが、施主検査の1週間後に実施する再検査で合格したら金消契約を段取りする運びになりました。

 

結果的には、この判断は良かったと思います。

というのも、施主検査の前に私一人で現場をチェックしたら、大きめの不具合がいくつか見つかったからです。。

 

というワケで。次回も施主検査ネタです。