庭と家を作る

2016年9月から、庭をゆっくり眺められる家を作っています。

入居前Web内覧会:リビング

夏休みをとって、タイのバンコクに行ってました。

経済成長が著しいと聞いてましたが想像以上で、ビルも交通インフラも日本のレベルにかなり近くて驚きました。

また、さすがの観光大国で、レストランもマッサージもサービスレベルが高く、親切な人が多い!まさに、微笑みの国でした。

 

さて、今回はリビングをご紹介しようと思います。

 

【間取り概略】

リビングは家の西南に位置しています。

f:id:niwatoie:20180728092212p:plain

間取り図(1階)

 

プランを作成した時の記事はこちら。

niwatoie.hatenablog.comniwatoie.hatenablog.com 

 

【S社への要望】 

家のテーマにもなっていますが、

リビングでゆったりと庭を眺めたい

・天井までの大開口にウッドデッキを設け、景色を額縁のように切り取りたい

・床や壁はシンプルで素材感のあるものとし、庭を引き立てたい

と、庭を主役とした空間を希望していました。

 

 

【内覧会】

玄関からの廊下の突き当りがLDKです。

f:id:niwatoie:20180812220319j:plain

リビングのドアは、神谷のフルハイト。設計士Mさんがオススメしてくれたものです。天井まで届くドアはすっきり美しいです。

 

ドアを開けると、

f:id:niwatoie:20180818235530p:plain

庭に続く掃出し窓が見えます。

  

掃出し窓の右手、西側の壁にテレビボードを置きました。

f:id:niwatoie:20180818235617j:plain

窓際は夫のPCコーナー。座卓式のデスクを置いてます。

右側は、以前紹介したスタディコーナー。無印のスタッキングシェルフを置いて、飾り棚兼文具&書類置き場にしました。

 

南面の掃出し窓は、天井高までの大開口です。

f:id:niwatoie:20180812224812p:plain

一辺240cmの正方形の窓です。掃出し窓の外をオーバーハングにして、軒天や外壁は室内と同じ白に塗装しました。

 

こちらは、ウッドデッキを設置した後の様子。

f:id:niwatoie:20180819115558j:plain

ウッドデッキもフローリングと同じ方向に貼りました。天井・壁・床すべてを室内から連続するように見せることで、庭の風景が際立つようにしました。

この狙いはわりとうまくいって、2階から降りてくるときや、リビングで寛いでいるときに、自然と庭に目が行くようになりました。

また、ウッドデッキは庭との行き来がしやすく、夫も庭仕事がしやすくて気に入っているようです。

 

計画当初の「庭を眺める家づくり」という目的は、無事、実現されました。

大きな目的を達成できて、ほんとうによかったです。

 

◆◆◆

 

次は、満足ポイント・後悔ポイントをお伝えしようかな。

入居後の内覧会は、部分的にご紹介するかもしれません。