庭と家を作る

2016年9月から、庭をゆっくり眺められる家を作っています。

家づくりの後悔ポイント

台風被害に続いて、北海道での地震災害にお見舞い申し上げます。

平成最後の年は、酷暑に災害に、次々と想定外のことが起こり、忘れられない年になりました。

 

さて、今回は「今なら選ばないこと」「後悔ポイント」を書きたいと思います。 

家づくりは3度経験しないと満足できないと言いますが、やはり見えてないことがありました。

 

一番ワリを食ったのはトイレ。

トイレは、リビングとキッチンのすぐそばです。思いの外、音漏れが気になります

リビング・書斎・キッチンの配置とデザインを優先した結果、トイレの場所の良し悪しをイマイチ理解できてませんでした。

 

次に気になるのは、リビングの24時間換気。

エアコンと耐力壁の移動で、換気口も場所の変更が必要だったのですが、高所に空きがなく、結果、リビングの夫のPCスペースの床上20cmの場所を選んでしまいました。

 

夏はいいんですけど、冬がね。。

リビングで寛いでると、足元から冷気が漂ってくるのですよ。その時まで忘れてました、換気口のこと。

 

めっちゃ寒いじゃん😨

これ気づかなかったわ〜。

 

気づかなかった、といえば造作の食器棚!

これも、最初に渡した要望書からサイズが変わってましたの。

 

120→90センチに。

 

平面図には最初から書いてありました。

サイズが違うことに気づいたのは、引越しの荷解きの時でした。

120は旧居の造作棚のサイズなのですが、いつもと同じ並べ方をしたら、食器が収まらないんですよね。

 

なぜって、幅が30センチ少ないから。

あ〜〜、なぜ気づかなかった?!自分!!

S社トラップでしたわ。

 

なお、今なら選ばないのは、

S社との家づくり、

であります。

 

成果物のセンスは良かったですし、途中、施主による綿密なチェックが功を奏して、図面上の間違いは潰しきれたので、結果よし!ですけど。

 

人を選べば、ここまで苦労しなくても済んだと思います。自分の見る目のなさを、つくづく思い知りました。

 

家づくりは、途中経過も超大事。

くれぐれも、家づくりでは冷静な視点をお忘れなく。

皆さまにおかれましては、ハッピーな家づくりになりますよう。

 

ちなみに、家には大変満足しておりますので、ご安心を。