水回りのプラン(風呂・洗面脱衣・物干し)
いよいよ2階プライベートゾーンに突入です。今回は水回りのプランのお話です。
【2階の概略図】
まずはお風呂から。
我が家は一般的なユニットバスを採用しました。LIXILのArizeです。カッコいいお風呂も憧れますが、何せ予算がありません。とはいえ、没個性もつまらないのでバスコートに仕掛けをしました。
バスコートの屋根に、こんな風にぽっかり穴を開けてもらいました。
写真は、直島の地中美術館にあるジェームス・タレルの「オープンスカイ」という作品。白い天井に空がくり抜かれてて、いつまでも見飽きません。
このイメージを再現するために、バスコートの上まで屋根を伸ばして、風呂桶に面した大きな窓から屋根の穴が見えるように設計してもらいました。仕上げがどうなるか、楽しみです♪
次に洗面脱衣室。ここはプランが二転三転しました。当初から造作希望で、
・シンクと台は白の一体型。メンテしやすく、造形が美しいもの。
・ミラーキャビネットを採用
・ミラーとシンクの間にタイルをあしらう
という、割とよくある希望を出してました。
ですがS社は、LIXILのXVというルミシスの工務店バージョンを提案してきました。
出典:LIXIL | 洗面化粧台 | ルミシス/ボウル一体タイプ
まさにこの写真の組み合わせで、シンクが白でしたが、どこかホテルっぽい雰囲気が私には今一つ響きませんでした。
後半、設計の担当が変わったので、そのタイミングで再度造作にチャレンジです。
アイカのスタイリッシュカウンターにai-cabiとサンワカンパニーのミラーキャビネットを組み合わせてもらいました。↓こんな感じに、すっきりするかなと。
出典:アイカ スタイリッシュカウンター | カウンター | 商品情報 | アイカ工業
でも残念ながら、予算を+10万オーバー。全体の予算も超過したため、このままでは採用できません。カウンター下部を収納から棚に変更してコストカットです。
そして提案されたのがこちら。
…カウンターの横に袖壁が出てきました。なんでしょう、微妙です。スタイリッシュにはならない予感がします。
最終的には私が折れて、XVのミラーとシンクの間にタイルを施す形で妥結しました。
納まりもすっきりするし、収納力もあがるので、ひとまず良しとしました。
最後は物干しゾーンの畳コーナー。ホールをあがったところに、小あがりの畳を2畳設けました。物干しざおはつけたままになると思うので、頑丈そうなエアフープです。
出典:AirHoop エアフープ 天井取付タイプKS-NRP020 | 株式会社ナスタ
畳の奥にカウンターも設け、テレビを見ながら畳めるようにしました。これで苦痛なく洗濯物を畳めそうです。
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