入居前Web内覧会:リビング
夏休みをとって、タイのバンコクに行ってました。
経済成長が著しいと聞いてましたが想像以上で、ビルも交通インフラも日本のレベルにかなり近くて驚きました。
また、さすがの観光大国で、レストランもマッサージもサービスレベルが高く、親切な人が多い!まさに、微笑みの国でした。
さて、今回はリビングをご紹介しようと思います。
【間取り概略】
リビングは家の西南に位置しています。
プランを作成した時の記事はこちら。
niwatoie.hatenablog.comniwatoie.hatenablog.com
【S社への要望】
家のテーマにもなっていますが、
・リビングでゆったりと庭を眺めたい
・天井までの大開口にウッドデッキを設け、景色を額縁のように切り取りたい
・床や壁はシンプルで素材感のあるものとし、庭を引き立てたい
と、庭を主役とした空間を希望していました。
【内覧会】
玄関からの廊下の突き当りがLDKです。
リビングのドアは、神谷のフルハイト。設計士Mさんがオススメしてくれたものです。天井まで届くドアはすっきり美しいです。
ドアを開けると、
庭に続く掃出し窓が見えます。
掃出し窓の右手、西側の壁にテレビボードを置きました。
窓際は夫のPCコーナー。座卓式のデスクを置いてます。
右側は、以前紹介したスタディコーナー。無印のスタッキングシェルフを置いて、飾り棚兼文具&書類置き場にしました。
南面の掃出し窓は、天井高までの大開口です。
一辺240cmの正方形の窓です。掃出し窓の外をオーバーハングにして、軒天や外壁は室内と同じ白に塗装しました。
こちらは、ウッドデッキを設置した後の様子。
ウッドデッキもフローリングと同じ方向に貼りました。天井・壁・床すべてを室内から連続するように見せることで、庭の風景が際立つようにしました。
この狙いはわりとうまくいって、2階から降りてくるときや、リビングで寛いでいるときに、自然と庭に目が行くようになりました。
また、ウッドデッキは庭との行き来がしやすく、夫も庭仕事がしやすくて気に入っているようです。
計画当初の「庭を眺める家づくり」という目的は、無事、実現されました。
大きな目的を達成できて、ほんとうによかったです。
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次は、満足ポイント・後悔ポイントをお伝えしようかな。
入居後の内覧会は、部分的にご紹介するかもしれません。