庭と家を作る

2016年9月から、庭をゆっくり眺められる家を作っています。

着工115日:大工さん、ありがとう!

また間が空いてしまいました。 

リアルタイムでは、2度目の施主検査が完了した所です。いくつか不具合が残っているので、それが直っているのか、展開にドキドキさせられます。。

このくだりは、また記事にしたいと思います。

 

さて、工事ダイジェストを始めますね。今回は中間立会い後~木工完了までです。

 

外装(外壁/屋根)

窓がついた後は、外装は2週間位で完了しました。思いのほか早かったです。

はじめに下地ボードとラス網を設置。

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次はモルタルです。S社では下塗りと仕上げで2回塗ります。天気を見ながら、10日位で完了。丁寧に仕上げてくれました。

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下塗りの時に窓の四隅に白いネットをつけてました。モルタルにヒビが入るのを防ぐ為だとか。こういうのは安心できますね。

 

仕上げの後はジョリパッドです。

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これも美しい仕上がりです。職人さんの腕が良かった!1702番という黄味がかった白を選んだのですが、慣れてくれば、ほぼ白です。 

  

壁/造作

中間立会いでスイッチの位置が決まったので、まずは壁と建具枠を作りこみ。

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地震の時に崩れにくいよう、壁をずらしながら貼るそうです。

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壁と並行して、カウンターや棚も造作していました。これはキッチンカウンターを直角に接合しているところ。

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接合部に木片を噛ませた後、万力で固定するのだそうです。興味深い。

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より技術が要るのは、カウンターと方立(側面の板のこと)の接合。方立も同じく万力で固定しますが、カウンターとの噛み合わせがないので、隙間ができがちです。

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夫が仕上がりを気にする方なので、棟梁と相談して、隙間が目立たなくなるようにカウンターを長めにしてもらいました。 

 

天井

壁と造作が終わったところで、次は天井です。はじめに下地の材木を設置して、断熱材を敷き詰めます。f:id:niwatoie:20170628143914p:plain

ちなみに、これは2階の断熱材。1階とは厚みが違います。

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仕上げに石膏ボードを貼ります。うん、これもキレイ☆

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大工さん曰く、天井では下地を組むのが一番時間がかかるそうです。

天井高に合わせて壁一面に下地材をぐるりと回し、対面に梁を渡すわけで、この工程は正確さが必要ですものね。時間がかかるのも納得です。頭が下がります。

 

我が家は職人さんに恵まれました。

大工さんも左官屋さんも仕事が丁寧で、仕上がりがキレイです。

特に大工さんは、設計や発注のミスをかなりカバーしてくれたので、本当に助かりました。。彼らがフォローしてくれなかったら、正直、望み通りの家にはならなかったと思います。

 

大工さん、ありがとうございました。多謝!

 

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