着工81日:中間立会いはそれなりに
蒸し暑い日が続きますね。
今日、現場に行ったら天井にクロスが貼られていました。塗り壁調なのですが、思いのほかタッチが細やかで、初めて見るテクスチャになりました。
仕上がりが楽しみです。
さて、着工から約3か月、いよいよ中間立会いのお話です。
皆さんは中間立会いで何をするか、ご存知でしたか?私はてっきり検査かな?と思っていたのですが、ぜんぜん違いましたw
中間立会いは、天井や壁が貼られる前に照明などの位置を確認します。仕上げ前の最終合意ですね。
今日は夫と2人で参加。GW中日の朝イチに集合して、監督の案内で大工さんと一緒にまわりました。
確認したアイテムは、
1.電気関連:照明、コンセント、スイッチ
取り付け位置の確認が主です。半分くらいが設置済みで、図面通りの場所で問題ないかを確認されました。
2.造作:小上がり、カウンター、棚など
↓こちら、一応小あがりです(笑) カウンターと棚は出来上がっていませんでした。こちらは高さの確認が主でした。
下の項目は、窓以外は未着手でした。種類、サイズ、取付け位置の確認をしました。
3.構造まわり:下地・天井掘り込みの位置、窓台・巾木のサイズなど
4.建具類:枠、窓・ドアのサイズや種類など
5.小物類:物干し竿、金物類(タオル掛け、棚受け金物)の位置など
やってみると、これが意外と盛り沢山!
図面や仕上げ表と現場を照らし合わせながら進みますが、出来ていないものも多いので、想像しながら、みんなで現場を指さし確認しながら、2時間くらいで立会いが終わりました。
いくつか修正をお願いしましたが、この時点では大きな問題は見つからず。週3回くらい現場に通ったので、既にトラブルシューティング済みではありました。
一番大きい修正は、LDKのスイッチニッチだったかな。
不要になった配線が一つ残ったままだったので、スイッチを減らしてプレートを変更することになりました。
写真下部がプレート用のボックス。「大小1つずつ」から「小2つ」に変更です。
中間立会いは現場で確認できるものの、天井も壁も貼られていないので、最後は想像が頼りでした。特にサイズ関連が難しい。数センチの違いを想像して判断するのは、なかなか骨が折れました。
当日は確認事項が多く、流れ作業になりがちなので、サイズが気になる場合は、あらかじめリストを作っていった方がよいかもしれません。
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